キュレーターAYAのアートとインテリアと子育て

美術館などのアートや映像のキュレーター・プロデューサーを10年以上。インテリアや子育てのブログです。

鉢の植え替え

植え替え前

おねぎさんと呼んでいる、親友から7年前くらいにプレゼントでもらった、植物の鉢の植え替えをしました。

 

鉢植えは通常、植物の成長期の5月中旬から9月中旬(15度以上で)に行うのが良いとされています。

が、先日、夫がおねぎさんを落下させてしまい、鉢からごそっと外れて、土もだいぶ減ってしまったので、この時期に行いました。

鉢替え後

ちょっとお家が大きすぎたかな?おねぎさんにあう鉢カバーを見つけたら購入しよう!

 

おねぎさんの隣の石とどんぐりは、息子(2歳7ヶ月)が毎日拾ってくる子達。

クローゼット(お気に入りのハンガー(MAWA)とクローゼットの分類)

クローゼットどのように分類されていますか?

私は下記のようにしています。

 

ハンガー掛け

◆クローゼット①ワンピース、カーディガン、スカート

◆クローゼット②コート、ジャケット

 

◆バック置き

◆靴置き

◆アクセサリー置き

◆小物(サングラス、ベルトなど)置き

 

引き出し

◆イベント用、スポーツ用などの服(たまにしか着ないもの)

◆トップス

◆下着、靴下、タイツなど

◆スカーフ、ハンカチなそ

◆部屋着とパジャマ

 

クローゼットの写真

ハンガー掛け①の写真です。

色別にグラデーションになるようにハンガー掛けをしています。

 

ハンガーは、ドイツのMAWA社のシルエット36のブラックで揃えています。

お洋服が滑らず、厚みもなく、シルエットが美しいです。

www.mawa.de

ハンガー

※画像はMAWA社のHPからお借りしました。

初めてのハサミ②

ハサミを使うときは、私も一緒に自分のハサミで工作をします。f:id:AYAMATSUMOTO:20210208142458j:plain

私のハサミ

イギリスの湖水地方のローカルなショップで一目惚れをして購入したハサミです。

 

ハサミ(2歳から)

息子のハサミ

2歳から使える、ハサミです。息子の好きな色のハサミを選びました。

初めてのハサミ①

折り紙をチョキチョキ
今週、息子(2歳7ヶ月)が初めてハサミを使いました

図形を切ったり、思った通りに切るのはまだできないけれど、

上手に持てるし、チョキチョキもできていて感動!

 

本人もとても楽しいみたいで、「ママとハサミする〜」と言っています✨

 

インテリア・お片付けの本

仕事柄、アートやデザイン、映像や建築、展示に関するもの、作品集などの本は沢山あります。

 

そのほかに、インテリア•お片付けの本も大好きです!

好きなインテリアの本

私のお気に入りのインテリアとお片付けの本を少しご紹介します。

 

◆TRICIA GUILD(トリシア•ギルド)さんの本(写真上2冊)

www.designersguild.com

※ロンドンで、デザイナーズギルドを創設したトリシア•ギルドさんのインテリアの本です。彼女のことを大学時代、ロンドンに留学中に知りました。違う素材をミックスさせたファブリックや壁紙が美しくて大好きです。私はクッションカバーを持っています。本の装丁やデザインも美しいです。

日本だと、THE CONRAN SHOP (ザ・コンランショップ)などで取扱があります。

 

 

◆JONATHAN ADLER(ジョナサン•アドラー)さんの本(写真下、左の2冊)

jonathanadler.com

※ニューヨーク在住の、陶芸家からスタートしたジョナサン•アドラーさんの本です。

陶芸家のアドラーさんらしい、美しいフォルムや素材の小物、カラフルで大胆な色使いが楽しく、美しいです。私は、写真立てや小物入れ、洗面所のソープ入れ、サングラスなどを持っています。

日本だと、西武池袋本店|西武・そごうに実店舗があります。

西武•そごうのe.デパートでも販売しています。

 

◆THE HOME EDIT(ザ•ホーム•エディット)

www.thehomeedit.com

※上でご紹介した2人の本とは違って、お片付けの本です。クレアさんとジョアンナさんという、2人のママがスタートした会社です。

Netflixの番組で2020年に知りました。収納スペースの中までビジュアルとして美しくするところに、出会った時に、目から鱗が落ちてしまいました。彼女たちが愛用している、クリアな収納ボックスなど、日本では無印良品などで代用できると思います。

元々お片付けも大好きな私のおうちは、グチャグチャ、沢山のものに溢れているということはないのですが、ミニマリストでもありません。時間ができると、棚や収納の中のボックスなど見えないところも美しい収納グッズに現在進行形で交換をしていっています。

 

 

そのほかにも、

こんまりさんの本や、お片付けについて書かれている本、お片付けのブログなども大好きです。

 

ただ、本については下記のようにしています。

◆内容と装丁、両方がお気に入りの本、ビジュアルについての本など(大きい面で見たい)=実際の本を買う

◆息子の本=実際の本を買う

◆家族で読みたい本=実際の本を買う

◆内容がお気に入りの本、漫画=AmazonオーディブルKindleで買う

 

ついつい購入しがちな本ですが、最近はAmazonオーディブルKindleで購入することがほとんどです。

②限られた予算の中でインテリアを考える:自宅

リビングの写真

①限られた予算の中でインテリアを考える:自宅

に書いた、

 

制限がある中で、私がお家のインテリアを考えるときに行う方法の

❸予算と’もの’のクオリティのバランス、生活スタイルと合っているか、空間の中でのその’もの’の自分の中での優先順位、などを考え、もっとも効果がありそうな場所から順々に変更や調整していく

 

を私の自宅のリビングのインテリアでみていきます。

 

予算をおさえているところ

◆大きな植物(無印のセールで6000円で購入した13号の鉢、近所の植物屋さんで2700円で購入した植物)

※植物は植物屋さんの室内の日陰にいた子なので、葉っぱの一部が傾いていたり、息子がトトロの傘みたいにして折れてしまった葉っぱもついています。植物の成長期の5月になったら、折れている葉っぱを剪定予定です。

※植物には息子が水やりをします。お水をこぼしたりもしますが、楽しんでやってくれます。

 

◆ソファにかけているもふもふ(ショッピングモールで購入)と、クッション(フランフランで購入)

※クッションなどの飾りを買えると雰囲気が簡単に変えられるので、クッションを時期によって変えて空間の雰囲気を変えています。

 

予算をそれなりにかけているところ

◆ソファ(何年か前に中目黒のBALS TOKYO (現在はニトリになっています)で購入)

◆ガラスのサイドテーブル(何年か前に中目黒の家具屋さんで購入)

◆鏡(ZARA HOMEで購入)

※重量とサイズがかなりあるので、施工会社さんに設置を依頼、壁面の壁紙を外して補強をして設置しています。元々は壁にかけるようのフックが背面についていましたが、フックを使うと壁面から浮いて、かつ斜めにかかってしまうので、その見た目は嫌だなと思い、施工会社さんに、ピタッとつけてもらうことを選びました。

 

予算をかけているところ 

 ◆写真作品×2

※お気に入りの作品です。紫外線で痛まないように、時期により写真をかける場所を変えて、写真作品を休ませています。

※自宅にあるお気に入りのアート作品の購入の仕方や見つけ方については、違うブログ記事で今度ご紹介してみようと思います。

 

私の場合、アート作品は自宅にどうしても飾りたくなります。素敵なアート作品が自宅にあると、一気に空間に広がりが出て、豊かな空間が生まれます。

ここは私の中で優先順位が高いところなので、予算をかけています。

①限られた予算のなかでインテリアを考える:自宅

リビングの写真

お家のインテリアを考えるとき、好きなだけ予算や時間が使えたら素敵ですよね。

 

でも、現実には、制限となる要素が沢山あります。

◆予算の制限

◆空間の制限

◆時間の制限

 

何よりも、予算の制限が一番かと思います。潤沢な予算があれば、広いお家にも住めるし、自分が一番欲しいと思う家具も購入できるし、お気に入りのアート作品も買えるし、気になった箇所があったら、リフォームすることもできるのにな。とよく思っています。

 

写真は、私の自宅です。

まず、これは本当なのですが、お気に入りの空間にして過ごしています。

 

でも、次にリフォームするタイミングで変えたいと思っている箇所(違和感を感じているところ↓)はいくつかあります。

ayamatsumoto.hatenablog.com

 

◆カーテンレールを変えたい(リフォームが必要)

◆窓を変えたい(リフォームが必要)

◆床を木目の大きめな木に変えたい(リフォームが必要)

◆ライトのスイッチの位置を変えたい(リフォームが必要)

◆ラグを買いたい(2歳7ヶ月の子供がいます。お絵描き大好きくんが汚してしまうなどもあり、清潔に過ごすためにも、欲しいと思っている毛足の長いラグは買えない。丸洗できるラグもありますが、自分の趣味に合わないので、それなら今は敷かない)

◆ソファを交換したい&合わせてクッションも変えたい(欲しいものは高額)

◆ソファにかけているもふもふを質感の良いものに変えたい(欲しいものは高額)

◆ライトを変えたい(空間に合うライトを見つけられていない)

◆壁面収納(鏡に写っています)を変えたい(欲しいものがまだ見つけられていないい)

◆彫刻作品を飾りたい(今、欲しいと思っているものは高額)

 

少し考えただけでも沢山出てきてしまいます。。

でも、ここで、予算の壁が大きく立ちはだかります。

 

そこで、制限がある中で、私がお家のインテリアを考えるときは下記のようにしています。

❶自分の理想の空間をビジュアルで集める(本やインスタグラム、映画やドラマなどの映像のワンシーンなどから)

※あまりにも既存の空間とかけ離れているビジュアルは避けています。

❷既存の空間を、どうしたら理想の空間に近づけられるかを考え、変更したい箇所(違和感を感じる箇所)を思い浮かべる

❸予算と’もの’のクオリティのバランス、生活スタイルと合っているか、空間の中でのその’もの’の自分の中での優先順位、などを考え、もっとも効果がありそうな場所から順々に変更や調整をしていく

 

その他として

◆自宅の家具やちょっとした文房具まで、購入期限がないものについては、お気に入りや納得がいくものが本当に見つかるまで買わない。

◆常に断捨離できるものを探して、不要になったものは寄付などに回して、限られた空間を最大限広く使えるようにする。

 

次は、私が、限りある予算を踏まえた上で、写真のスペースのインテリアをどう作っているかを書いてみたいと思います。